3月10日美作文化センターで「第2回美作市映像大賞発表会」が開催されました
ゲスト審査員として美作市出身の映画監督・大谷健太郎さんと作家・あさのあつこさんが
来られて応募作品21点の上映を楽しく講評・審査されました。
今回のテーマは、美作の国建国1300年にちなみ「みまさか」と言う事で、林野高校生
吉備国際大学生のアニメーション文化学科等、若い人達の趣向豊かな作品が
昔のままの美作市の建物・風景をこれからの世にも大切に伝えてくれている映像でした。
最優秀のグランプリは、地域の人達との絆を描いた
「風ふくとこまで」井筒木綿子さんの作品でした。
美作市上山地区に移住した井筒さんが、お子さん
「風太ちゃん」の育児を、地域の皆さんに支えられ
愛されている様子がよく表現されていました。
優秀賞の1つで袴が仙の植樹祭を題材にした「森へかえろう」と題して
美作市関西ふるさと会・木村芳明さんがユーモアに纏められて
面白いなあ~と思いました。急いで撮ったのでシャッターチャンス
を逃し、解りにくて申し訳ないです。昨年 私も出品しましたが、
1回であきらめてしまいましたが、引き続き出しておられる人達は、
なお一層努力されて素晴らしい作品を作られていました。