ツバメの巣

隣家の車庫にはツバメの巣が25個もありました。まさに子育ての団地です。毎朝7時27分にはお隣さんとか、家族での朝のミーティングが始まるそうです。とても賑やかで、5～6分？するとピタッ！と静かになり1日が始まるそうです。

今までに4家族が巣立たそうです。可哀そうに2家族が蛇の害に遭い、今子育ては3家族居るそうです。蛇等の侵入予感がすると、総動員で声を挙げて知らせるそうですが、間に合わないこともあるのですね。

巣の中には古い巣もあり、空き家も沢山ありますが、毎年新しく巣をつくるものばかりでなく、チャッカリ空き家を利用する家族もあるようです。

それにしても優しいお隣さんですね。車庫は空けてツバメ様さまの、子育てに協力されています。

親子で何を話しているのでしょうね～💛会話を想像するだけでも親子の愛情が伝わってきます。

子供達も自分の親が来ると口を開けて待っています。こうしてお隣さんと同時に口を開けるわけではありません。自分の親の声が解るのですね。一時ですが、見ているとそれなりのルールがあるようで、可愛いですね。

外の電線には親たちが、食べ物を持ち運んだ後、休憩かな？それとも次はどの方面に行こうかな！と大人の会議が出来ているようでした。

また隣家には、木槿が美しく咲いていました。大きな木です。よく聞けば、私が挿し木を神社から貰って来て、私も挿し木をしたそうです。あら～我が家はどうなったのでしょう～？