大寒

 今日は二十四節気の最終節、最も寒い時期です。

何時もなら大雪が降っている時期ですが、今年は雨の一日でした。16日に降った雪もすっかり解けて気温も少し高めで過ごしやすいです。

蝋梅が雨の中、まだ蕾ですが、そろそろ咲こうかな？と暖かい日を待ち望んでいる様です。

雨の中退屈だなあ～と思っていたら、詩作りに興味のある友達からメールがきました。

今日は大寒、一日雨で如何お過ごしでしたか？駄句で一句送ります。

「雪もなく言うほどでなし大寒日」「雨降って土柔らかく芽膨らむ」「大寒日つらら下がらず味気なし」「季語なくば思いのままに五七五」

駄句とは？友達曰く季語なしに楽しむ駄洒落句の事だそうです。

私も作てみました。「冬ごもり下手な詩作りて自己満足」「雪でなく雨でよかった田舎道 除雪の苦労を知る人ぞ知る」

雨の一日は長かったです。夕飯にヘルシーで香ばしい風味と紅麹の天然色素の色合いも綺麗な「五穀紅ご飯」の素を入れて炊きました。

　　                 梅の香りがほのかにして美味しいご飯が出来ました。