美作市真殿の袴ケ仙（９３０㍍）中腹の市有林で植樹祭が２２日雨の中開催されました。これは最近ツキノワグマが人家周辺に出没で問題になっていて共生を目指し餌となるドングリを実らせる広葉樹の苗木クヌギ、コナラ、ミズナラ、トチ等を杉、檜を伐採した後の斜面に深さ２０㌢程の穴を掘って苗木を植え、鹿に食べられないよう防護ネットで囲む作業を「どんぐりの森基金」役２千万円により、県内外から公募のボランティア約３００人が参加した初の植樹祭です。（これは２３日山陽新聞記事です）
当地真殿住民の一人ですが、これほどの大人数が真殿に集まる事は初めてです。当日までの計画、準備、等お世話された役員の方々は、大変だったと思います。私は何も出来ませんでしたが、唯無事に行事が進行終了することを祈っていました。生憎の雨でしたが、大勢の方々が雨にもかかわらず、皆さんの表情も明るく活気に満ちて元気に山に向かわれ、植樹されて下山される姿を見て、とても嬉しく思いました。お世話された皆さんも、とてもお疲れになったと思いますが、県内外の多くの皆さんの元気な表情にホットされたことでしょう。
お弁当作りも朝４時頃からサクラ会の人が中心に
女性群総出で作りました。
雨の中大勢の人が集まっています。
車で山まで送迎です
乗車の順番待ちの行列です
美作市のバスも総出、観光バスも所狭しの停車しています。
小さい子供が見たら喜ぶでしょうね。生憎子供が居ない高齢化の村です。
参加者の皆さん有難うございました。
植樹祭の模様は山陽新聞のHPに出ていました。
3 件のコメント:
22日は地元の皆さんはお疲れ様でした。
大勢のボランティアの人たちが来られ無事終わったようで何よりでしたね。
新聞で見ましたが、大変な事業のようです。
植樹された木が大きくなって野生動物が「人の生活圏」に入らなくなればと願っています。
当日は早朝からお世話になりました。なにしろ当日はお弁当作りに追われて外の様子は全然わかりませんでした。写真をみさせて頂き納得です。3年間続く行事のようですので今年の反省を含めより良いお迎えができるように頑張りたいと思います。本当に有難うございました。
大きな行事をされたのですね。
同じ市内にいながら知りませんでした。
スミマセン・・・。
苗木が大きくなってドングリを実らせるまでには、まだまだ長い年月が必要でしょうが、こうした努力を続けていくことが大切なのでしょうね。
地域の皆さん、ボランティアの皆さんお疲れ様でした。
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